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☆自販機の内部☆その2

自販機の内部の様子をお伝えしております。

さて、自販機の内部をまじまじ見る機会はありそうでないですよね。
ジュースの補充の光景は時々、見ることはあると思いますが、じっくり見ることはないと思います。

そんな自販機の秘密を紹介します。

まずは、自販機の内部操作パネルです。
m0120006.JPG


コンピューターですね。
これ以外に付属の有線リモコンで操作します。

これは中古の自販機なので最新式ではありませんが、ペットボトルは500mlが8種類入りますので省エネ能力では、最新機種に劣りますがまだまだ現役を張れる機種ですね。

まず、写真の上の方のボタンでは、各コラムをCOLDにするか、HOTにするか選択できます。
自動販売機は、内部が大きさによっていくつかの部屋に別れていて別別に温度設定することができます。

これは日本の自動販売機ならではの特長みたいです。

そして、例えば、冷たいドリンクが売り切れたので補充したとします。
補充後に常温の物を入れた場合は、すぐに販売したのでは、常温の物を販売してしまいますよね。

ところが、1時間売り切れ状態にしてその後に、自動で売り切れランプを消灯して販売待機状態にすることができたりします。

また、深夜にショーケースの蛍光灯を消す設定にしたり、暗さを感知して自動に点灯できたりします。
内部の冷やしたり暖めたりするパワーも深夜は低めに設定したりも自動で行うことができます。

下の写真は、ジュースを入れるところです。
m0120005.JPG
この自販機は、3つの部屋に別れています。
パッキンが見えますか?
これが部屋の境目になります。

左の方のコラムは幅が広いですよね。
ペットボトルに対応しているので長さが長い物を入れることができます。

4コラム×2で8コラムあります。
もちろん、ペットボトル以外にも250ml缶 350ml缶などもセットできます。

ただし、この機種の場合は入れるドリンク缶ごとに太さの設定を自分でセットしなければなりません。

これを自動で出来るのが、無調整型とかいわれる機種で最新の自販機はほとんど、無調整型です。
ちょっと古い機種は、手動で太さの調整が必要です。

どういう事かと言うと、下のジュースを落とす機構の部分に関わる事で、太缶設定のときに細い缶をセットすると、そのまま取り出し口からゴトリと出て来てしまいます。

細缶設定のときに、太い缶を入れると、詰まってでてこなくなります。1本程度ならセットしなおせば問題ありません。
つまり、ちょっと古い機種は入れるジュースのサイズにシビアな面があるので、しっかり何をセットするのか確認してから入れる必要があります。

やり方は簡単なので、すぐ慣れるんですけどね(^_^;

では次回へ続く(^_^)b

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